最近dottで開発を手掛けた「子供向けカメラアプリ」。このアプリは、カメラに近づく子供に、ディスプレイからキャラクターが話しかけ、驚いた子供の顔を撮影するというものです。
dott浅井は今回、子供向けシステム開発の難しさを痛感しました。原因は、開発者の想定を上回る、子供達ならではの破天荒な行動。保育園でのアプリテストでは、写真撮影後に子供たちがディスプレイを激しく叩き、危うく液晶画面が壊れそうに...。
元保育園園長は、「子供向け商品の最大のライバルは葉っぱ」だと言います。葉っぱで遊べなくなった大人が、葉っぱで無限に遊べる子供に響くシステムをつくるには、何が必要なのでしょうか。dottが子供向けアプリ開発の過程で気づいた反省点とともに解説します。
- お蔵入りからの復活!dott初開発の子供向けカメラアプリ
- 子供は思い通りには動かない。ディスプレイを叩かれて得た気づき
- レスポンス好きの子供心を捉えながら、安全に遊んでもらうには?
- 葉っぱで遊べなくなった大人には、子供向けシステム開発は難しいのか
- 想定外の開発トラブルが重なってたどり着いた結論
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2025.08.04
epi.220: AI時代のチーム開発論・前編。プログラミング禁止のAIバトンリレーとは?
dottの夏の風物詩、全員集合イベント「dott甲子園2025」についてお届けします。今年の研修テーマは、ずばりAI。参加者は「AIバトンリレー」というワークに挑戦しました。営業職のメンバーも開発者として参加するという、この研修のユニークなルールとは。課題解決につながる研修内容の策定や、コストをかけて研修を行う意義についても語ります。 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/220
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2025.07.28
epi.219: 営業プロセスを分解せよ!dottが実践する外部リソース活用術
創業当初、浅井が一人で営業を担当していたdott。事業規模拡大に伴い、プッシュ型営業の必要性を痛感した浅井は、とある解決策を見出します。営業代行会社との最適な関わり方を模索することで見えてきた、フレキシブルな組織づくりのヒントとは?事業のフェーズに合わせたリソース管理の考え方について、浅井と曽志崎が語ります。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/219
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2025.07.21
epi.218: 施設と企業を繋ぐ三方よし。カーボンクエストの新ビジネスモデル
環境問題を楽しく学べるクイズ&スタンプラリーアプリ「カーボンクエスト」。当初は企業の販促利用を想定していましたが、動物園や水族館からの関心が高いという嬉しい誤算が。この新たな展開を受け、dottは新プランをスタートさせました。イベント実施施設、スポンサー企業、そして来場者にとって「三方よし」となるというこのプラン。現状の課題をどう解消し、施設や企業にどのような新しい価値を提供するのでしょうか。(参考) epi.201: ゲームで学ぶ、カーボンニュートラル!カーボンクエスト ✕ AIインターンの挑戦(参考) epi.208: NHKも注目!インターンが手掛けた環境教育アプリプロジェクトの成果 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/218
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