福島県郡山市のIT専門学校「国際情報工科自動車大学校(wiz)」で、授業編成委員としてシラバスの構成に関わるdott / 浅井。その会議で今までとは違う内容の話が出てきました。具体的には、資格取得や高い就職率以外で、いかにして地方のIT専門学校としての特徴を作り出していくべきか、という話です。今回はその内容についてのPROPOTYPEなりの考えを語り合ってみました。
「都市部の学校ではできないことは何か」「新しく入学したい学生や、就職先の企業から魅力に思ってもらえる特徴とは一体何なのか」。
シビックテックが創業のキッカケになった dott / 浅井が考える、地方のIT専門学校だからこそ行える差別化戦略。それは、「フィールドワークを中心とした環境の整備」。最先端の技術ではなくても、地方の企業で生かせる技術・アイデアはまだまだあります。そんな地元の企業と一緒に実証実験のできる環境を作る。学生としては、自分が作ったシステムが現場で役に立ち、ありがとうと言われる体験を積み重ねできる環境を作るり、その現場で使われたという話は、就職活動時に企業に対しての説得力、話を聞く企業の意識を変える可能性を秘めているのではないか。そんな話から、地方のIT専門学校のブランディングの可能性について、花が咲いたエピソードです。
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https://propo.fm/propotype/49
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2025.07.28
epi.219: 営業プロセスを分解せよ!dottが実践する外部リソース活用術
創業当初、浅井が一人で営業を担当していたdott。事業規模拡大に伴い、プッシュ型営業の必要性を痛感した浅井は、とある解決策を見出します。営業代行会社との最適な関わり方を模索することで見えてきた、フレキシブルな組織づくりのヒントとは?事業のフェーズに合わせたリソース管理の考え方について、浅井と曽志崎が語ります。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/219
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2025.07.21
epi.218: 施設と企業を繋ぐ三方よし。カーボンクエストの新ビジネスモデル
環境問題を楽しく学べるクイズ&スタンプラリーアプリ「カーボンクエスト」。当初は企業の販促利用を想定していましたが、動物園や水族館からの関心が高いという嬉しい誤算が。この新たな展開を受け、dottは新プランをスタートさせました。イベント実施施設、スポンサー企業、そして来場者にとって「三方よし」となるというこのプラン。現状の課題をどう解消し、施設や企業にどのような新しい価値を提供するのでしょうか。(参考) epi.201: ゲームで学ぶ、カーボンニュートラル!カーボンクエスト ✕ AIインターンの挑戦(参考) epi.208: NHKも注目!インターンが手掛けた環境教育アプリプロジェクトの成果 エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/218
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2025.07.14
epi.217: AIでピザを注文したら、理想の顧客体験が待っていた話
ピザの注文時、WebサイトのUIに煩わしさを感じたことはありませんか?今回は、浅井がChatGPTを使ってピザを注文したエピソードをきっかけに、AIが実現する次世代のUI/UXについて考えます。従来の画一的なUIでは難しかった「本当に伝えたい順序」で注文できる心地よさとは?単なる業務効率化ではない、AIとの対話が生み出す新しい顧客体験の可能性について語ります。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/217
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