福島県郡山市のIT専門学校「国際情報工科自動車大学校(wiz)」で、授業編成委員としてシラバスの構成に関わるdott / 浅井。その会議で今までとは違う内容の話が出てきました。具体的には、資格取得や高い就職率以外で、いかにして地方のIT専門学校としての特徴を作り出していくべきか、という話です。今回はその内容についてのPROPOTYPEなりの考えを語り合ってみました。
「都市部の学校ではできないことは何か」「新しく入学したい学生や、就職先の企業から魅力に思ってもらえる特徴とは一体何なのか」。
シビックテックが創業のキッカケになった dott / 浅井が考える、地方のIT専門学校だからこそ行える差別化戦略。それは、「フィールドワークを中心とした環境の整備」。最先端の技術ではなくても、地方の企業で生かせる技術・アイデアはまだまだあります。そんな地元の企業と一緒に実証実験のできる環境を作る。学生としては、自分が作ったシステムが現場で役に立ち、ありがとうと言われる体験を積み重ねできる環境を作るり、その現場で使われたという話は、就職活動時に企業に対しての説得力、話を聞く企業の意識を変える可能性を秘めているのではないか。そんな話から、地方のIT専門学校のブランディングの可能性について、花が咲いたエピソードです。
エピソードのサマリーイラストを作成しています!
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https://propo.fm/propotype/49
PROPOTYPE - プロポタイプ
「PROPOTYPE」は、音声編集システム への 100の新機能リリースまでの過程をお届けする 開発連動型ポッドキャスト、になるはずだった番組です。なぜか、1つも開発は進みません。 気がつけば、プロトタイプ開発を得意とする dott の実験レポート的トークしかしていません。今日も進捗は順調です。
https://thedott.io/この番組のパーソナリティ
浅井渉
代表取締役
曽志崎寛人
PROPO.FM の発起人
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2025.09.15
epi.226: プログラミングスキルより大切なこと。エンジニア生存戦略
今回は、dottが実際に行ったとある採用事例を基に、AI時代のエンジニアに必要な「2つの能力」ついて考えます。最近、プログラミング未経験者をエンジニア枠で迎えるという、チャレンジングな採用をしたというdott。その採用理由に、これからのエンジニアに求められる価値基準のヒントがありました。AI時代を生きるエンジニアが武器にすべき力とは。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/226
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2025.09.08
epi.225: AIと協業してイベント企画!dottのユニークな超実践型授業
今回は、浅井が学生向けに行った「AIを活用してイベント企画を2日で作成する」という超実践的な授業をご紹介。この授業のユニークな点は、AIに丸投げさせず、あくまで思考のパートナーとして扱うように工夫されていること。AIを活用しつつも、決して頼りきりにならない企画体験は、どのように設計されたのでしょうか。AI時代の新しい企画の進め方や、教育の可能性を感じるエピソードです。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/225
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2025.09.01
epi.224: 急成長するエンジニアの条件とは?dottが考えるポテンシャルの源泉
今回のテーマは、未経験で入社したエンジニアの「成長」。dottは未経験のエンジニアを積極的に採用していますが、そのポテンシャルをどこで見極めているのでしょうか。浅井が採用において、技術力以上に重視しているポイントについて語ります。またエピソード後半では、伸びる人に共通する「ある特徴」に話が展開。成長の鍵を握るその特徴とは。エピソードのサマリーイラストを作成しています!WEBでご覧になってみてください。https://propo.fm/propotype/224
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